山代温泉周辺の観光スポット5選!!
温泉地といっても観光には不向きな場所が多く、観光地から遠く離れたところにありますが、山代温泉はそうではありません。
山代温泉は有名な九谷焼や、和食の父と言われている北大路魯山人の縁の地でもあり、見どころもたくさんあります。
温泉・旅館・観光と旅の3大ポイントが揃っている珍しい温泉地の観光地をご紹介します。
明治時代の総有を復元!山代温泉古総湯
山代温泉のシンボルというべき建物がトレードマーク!
外観や内装は明治時代のものを復元しております。内装は現代風に復元しておりますが古き良き時代の趣を感じることが出来ます。
2階には涼める休憩室があり、2階からの眺めもなかなかのものです。
内装は九谷焼やステンドグラスがあり、加水なしの100%源泉を堪能できます。
新旧の調和。山代温泉総湯
古総湯の隣りにある、総湯。
旧吉野家旅館の跡地に建てられており、門構えは再利用するなどしており、昔と今の建物の調和が取られた造りになっております。
温泉卵ソフトクリームという一風変わった食べ物もあり湯上がりに召し上がるのもまた格別です。
こちらも加水なしの100%源泉を使用しています。
魯山人寓居跡!いろは草庵
日本の和食の礎を築いた北大路魯山人が半年間済んでいた場所の跡地です。
実際に魯山人が使用してた品々が展示されているので偉人の足跡を辿るのもよしです!
日本庭園が非常に美しく、ほっと一息つける場所でもあるので、ゆったりしたい人にはおすすめの場所です。
九谷焼窯跡展示館
全国的に有名な九谷焼は山代温泉にあります。
その跡地に展示館があり、数々の名品が展示されております。
ロクロ体験や絵付け体験ができ、旅の思い出に訪れるのには最適であり、慰安旅行などの一環としてコースとして行くのも最適な場所です。
温泉水も飲める!源泉足湯
無料開放されている足湯。
営業時間は8時~22時まで入ることができ、万国衛生博覧会で金賞に輝いた水は身体の中から元気にしてくれます。
傷を癒やしていたヤタガラスを見つけたことから始まりと言われ、山代温泉のルーツというべき場所です。
烏の湯と通称呼ばれているお湯に無料で入りに行きましょう!